賢い投資家の屋根裏部屋

賢明な投資家が利用している様々な事柄をまとめたブログです。

不動産投資のウマいやり方

日銀の量的質的金融緩和が始まると、一体どうなるのかと

実行前は色々噂されていました。

その中でも確実視されていたのが、

「株高」「地価の上昇」「円安」

この3つです。

 

ここで感じて欲しい違和感があります。

それは「円安」です。

 

これの何が違和感かというと、円安になると文字通り円

の価値が下がるという事です。

貨幣は為替で相対的な価値が決まりますから、もし緩和

前の【1ドル=80円】あたりで手持ちの円をドルに替えて

いれば、今頃は特に投資もせずに50%も資産が増えた事

になります。

平成25年4月に緩和スタートですから、年利25%で2年間

運用したことと同じです。

ドル以外の外貨でも同様。(しかし利回りは違います)

 

では国内ではどうでしょうか?

もし日経平均先物を平成25年4月時点からラージ1枚でも

保有していたらウハウハですね!

不動産価格も実は20%程度値上がりしています。

 

ですが、国内で円を保有していても上記のような恩恵は

全く受けられないのです。

現金を「円」で持っている限り、全く恩恵に与れないの

です!

 

この金融緩和では現金を「不動産」「証券」「外貨」等

に変換しておかなければ全く意味がありません。

あなたの周りの人はどうでしょうか?

恐らく現金を保有したままではないでしょうか?

 

しかし、この違和感を最大限に利用してとても賢く投資

する手法があります。

それは、日本円で海外不動産を購入するという方法です。

 

これは現在貨幣価値が下がっている日本円で海外不動産

の収益物件を購入し、価値が上がっていく外貨を獲得で

きるという非常に優れたものです。

 

ただ、海外の不動産は簡単に購入出来ないのでちょっと

敷居が高いのが難点ですね。

 

でも日本の銀行から融資を受けられる海外不動産という

のも実は存在します。

日本で不動産を購入するのと同様に日本人担当者に相談

できますから(当たり前ですが)、とても安心出来ます。

 

こういう情報はなかなか出ないですし、出てもすぐに

完売というパターンが非常に多いように感じます。

本当にリターンが高い投資や、鉄板と呼ばれるような

リスクが限りなく低い案件は、一般庶民に出回る前に

お金持ち達で消費されるのが金融商品の常なので…。