【投資資産管理】逆行した場合に威力を発揮する!
先週17750円で1枚買いましたが、17900円直前で失速し、
ダラダラと下がって月を跨いでしまいました。
良くある事です(笑)
!そうそう、月の最終週に売買する時は必ず次月限の玉を
建てないように気をつけること。何気に重要です。
今回の様に自分の想定と逆行した場合に有効なのが、投資
資金管理法なのです。
まだ許容範囲内(逆行1000円以内)なので特に動く予定は
ありませんが、これが明確な反転を示し上昇するチャート
になれば、買い増し出来ます。
例えば、17500円付近で上昇するチャートになり、17550円
で買い増ししたとして、2通りの手仕舞い方を選択できます。
これはそのチャートの上昇の強さにもよりますが、
【1】上昇が弱い場合
17750円付近までは戻しそうだが、17900円には届かなそう
な場合、両方とも17750円付近で手仕舞するという選択。
利幅は小さくなりましたが、損はしていないのでOKです。
勝ち組はこちらの方を好みます。
【2】上昇が強い場合
想定通り17900円を付ける勢いなら、両方とも17900円で
手仕舞う。この場合、両玉から利益を得られホクホクです。
しかし、一歩間違うと痛い目を見ます。
初心者が描く理想のシナリオは【2】なのですが、大抵は
上手く行かない事が多いので、確実に利益を積上げて行く
スタンスを推奨します。
また、反対にもっと下がるチャートになった場合、早々に
管理がしっかり出来ていれば可能となります。
上記の様な柔軟な対応が出来なくなります。
いかに資金管理法が重要なのかが示せた良い機会でした。